二階堂ふみは大学を中退してる?卒業した?休学中?学部についても調査

福澤諭吉が行った一つのことに、「慶應義塾をひらいた」ということがあります。

この慶應義塾にはさまざまな方がかかわっておられると思いますが、

今回は、慶應にかかわる芸能人の方の活躍をと取り上げながら、書いていきたいと思います。

テレビCM、連続ドラマ、大河ドラマ、朝ドラ、そして映画でもご活躍中の二階堂ふみさんに注目です!

二階堂ふみ 2014年に慶應大学入学?入学以前はどうだった?

二階堂ふみさんといえば、テレビドラマでの中では「そして誰もいなくなった」とか、「この世界の片隅に」で有名でしたね。

NHKの大河ドラマも有名でしたし、2020年には、朝ドラ(NHK連続テレビ小説)「エール」にも出ておられました。

主人公の裕一の妻である音役を演じている二階堂ふみさんでしたが、歌手の夢を追い続けながら裕一を支えるいつも一生懸命な音役が、二階堂ふみさんにピッタリ、とも言われていました。

裕一が弱気になった時に元気付ける音を見ると見てるいると、私も元気になった事は記憶にあたらしいです。

私自身忙しかった時、ドラマ番組1時間というまとまった時間を取ることは難しかったですが、

朝ドラの15分の間の時間は確保できるので、「エール」をみると、気分がぱっと明るくなりました。

彼女はそのお顔立ちの美しさや、見ている人を魅了するオーラだけにとどまらないのが二階堂さんのすばらしいところなのです。

実は二階堂さんは慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパスにある総合政策学部というところの、大学生でもあるのです。偏差値72ぐらいです。

芸能界にいるだけでかなり努力されていますが、大学入学のためにも非常に努力されたということになります。

経歴はというと、生まれは1994 年で沖縄県那覇市だそうです。

沖縄ご出身といえば、女優の新垣結衣さん、中間由紀恵さん、歌手の安室奈美恵さんと、美人ぞろいですからまあ、これは納得という感じですね。

幼少のころから、映画好きのお母さまと映画館に同行していたことが、映画や俳優業の興味につながり、芸能界デビューのきっかけにもなっているとインタビューで述べられていることが残っています。

幼いころから才能を育ててきたわけですね。

芸能界デビューは2007年で、「受験の神様」という作品です。

2007年は二階堂さんが13歳ごろですので、中学校に上がる前ぐらいにデビューを果たしたのですね。

中学校までは沖縄県で過ごし、高校進学と同時に都内に上京されたそうです。

出身校高校は、八潮高校です。

こちらの高校に通いながら、芸能のお仕事もしながら、デビュー作品の「受験の神様」とおなじように、慶應を受験したのでしょうか?かなりの忙しさだったのに違いありません。

高校3年生だった2012年から2013年にかけては複数の映画やテレビドラマの撮影で多忙を極めたことから、現役での大学受験を断念。 撮影現場にも参考書を持ち込んで受験に備えていたそうです。

そこで1年間浪人して勉強し、2014年に慶應義塾大学総合政策学部に、AO入試での合格を果たした、と報じられています。

小さいころからやはり努力家であることは、大人になってからも変わらないのですね。

二階堂ふみは慶應大学を卒業?中退?

二階堂ふみさんは、慶應大学の湘南藤沢キャンパスの学部に、2014年にAO入試で入学されたということです。

ちなみにこのAO入試とは、いわゆる一芸秀でるという意味での「一芸」というものです。

大学に入学する際、申込の段階で、特技や文化活動などの実績や志望理由などを評価する「一芸入試」や「一芸一能推薦」を利用する方法がありますが、それのことです。

AO入試とはアドミッションオフィスの略語であり、慶應では、自由応募入試と呼ばれているようです。

AO入試では、筆記による一面的かつ画一的な評価ではなく、中学校から出願迄の間の学業以外の成果を、書類または面接試験で多面的に評価する(慶應義塾大学HPより)

慶應大学の湘南藤沢キャンパスでは、このAO入試の枠の割合が、他の大学や、慶應の三田キャンパスの学部よりも多いと聞いています。

二階堂ふみさんは、芸能界での活躍ぶりが素晴らしいことに加え、芸能活動との両立の努力の過程が輝かしく、見事に実を結んだということでしょう。

話は二階堂さんの入学時期にもどりますが、2014年に入学されているということは、ストレートであれば2018年に卒業されているはずです。

しかし、卒業の記録はありませんでした!

女優業との両立は大変ですから留年している可能性はあります。

4年生大学での在学期間は最大で8年(1学年で1回まで留年可能)ですので、留年していても2022年に卒業となっているはずなのです。

2024年現在卒業となっていないということは、中退されたのでしょうか?

または留年が重なりすぎて退学処分になってしまったのでしょうか?

女優業との両立ですから、出席がむずかしかったり、試験がむずかしかったり大変ですよね。

学内でファンにたかられてしまい、自由に授業に出席したり課外活動できなかったりする経験があって、その影響がでてしまうというのは予想できます。

しかし、今現在、中退もされていないという記録です。

そうすると、あとは休学している、という可能性が濃厚になります。

8年という大学の在学期間を超えてしまう前に、休学を希望されたのかもしれませんよね。

休学なら、芸能活動が落ち着いてから、また再開するということもできそうで、二階堂さんを応援した思います。

ただ、調べてみたら2023年に、休学期間に上限が設定されたそうです。

重要】(2023年1月31日更新)
2023年度の学部学則(第152条)改正により、休学期間に上限が設けられることとなりました。
2023年度以降に在学するすべての学部生に適用されます

1)休学期間は通算して4年を超えることはできません。休学期間が4年を超過しても就学しない場合、退学処分となります。
(2)2022年度以前の入学者については、2023年4月1日以降の休学から、休学期間の通算に含めます。(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスHPより)

となっています。休学期間は通算して4年をこえることはできません、と書いてありますね。

そうなると、もし2022年ごろから休学を希望されているとすれば、4年後の2026年頃までしか休学できなくなります。なのでそれまでに就学に戻るか、中退するかのどちらかを選択しなければならないということになります。

二階堂ふみ 慶應大学卒業にエールを

二階堂さんの大学の状況を書いてきましたが、

ご本人がもし芸能界に専念をしたいのであれば、そちらを応援したいと思います。

ですが、週刊誌などで先輩女優の薬師丸ひろ子さんに、「大学での経験は芸能界でとても役に立つのでがんばって」と励まされたなどという記事が残っています。

そうすると、ご本人としてはお仕事と学業を両立されていく、これから就学、卒業を望まれている可能性は高いです。

幼いころから努力家で、高校時代は受験のために参考資料を持ち込んでお仕事にも挑んでいた、という経験からも、学業に対しても努力を重ねてきたのでしょう。

その積み重ねが今後もいきていくように、今はまだ休学中だとしてもご卒業まで見守りたいですね。

慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス出身の芸能人といえば、ミュージシャンの一青窈さん(ひととよう)がAO入試で同大学に入学し、ご卒業もされています。

人それぞれの人生ですが、芸能というアーティストのお仕事に向き合いながら、卒業はできないことではない、ということでしょう。

二階堂ふみさんの大学生活の今後にも、今度は私たちが「エール」を送る番ですね、応援しています。

 

 

 

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