はじめまして。偉人の名言サイトを運営しているザキントン ハウスと申します。
数多くのサイトから、こちらをご覧くださいありがとうございます。
このブログを書いている思いを以下にまとめております。
ご覧いただけたら嬉しいです。
ブログを立ち上げた理由
日頃は、講師業や教育関連のコンサルタント業をしています。
子育てにも奮闘中の毎日ですが…
ざっくりとした経歴は、生まれは東京。
教育社会学が専門で、慶應義塾大学卒業後、某大手百貨店で教育担当を務め、
その後外資系企業でのカウンセラー、教師のキャリアに進み、それぞれ10年以上の経験があります。
日々変化する世界や社会の中で、また、今を生きる大人と子どもが変化を遂げていく中で、
「教養(考え方・物事の捉え方・行動)」が、人生や仕事を豊かにすると実感しています。
ブログを通じて、人生が豊かになるようようを、新たな気づきにしていただけたり、
または新たに身につけていかれる、そんなお手伝いができたらと思っています。
ブログを運営している理由のひとつには、学生時代のことがあります。
私自身が同大学付属校の学生時代から、福澤諭吉の考え方に強く共感していたことです。
とりわけ子育てを始めてからは、「人を育てるとはどういうことだろう?」とか。
「良い子ってどう育てたらいいんだろう?」と、日々考えてしまいます。
もちろん、社会経験を積んでいた中での学びや、経験からわかっていたことはありましたし
出産前には育児や教育系の多くの本、または経験者など人々から、様々な価値観を見聞きしたりもしました。
その度に、色々あるな~、どれもすごい。で?どうしたらいいかな?
と、考え方や選択肢が広がったことで、逆に悩んでしまうこともあったりで。
ただ、一つ思うのは、「人を育てる」ことに、「人が育つ」ことに、絶対的な正解はない。
だからこそ、誰もがそれぞれの「正解」を見つけていく必要があると思うことです。
それだけではなく、社会に出ても、新しいものが出てきても、それを吸収し、
あるいは自ら新しいモノを作りだしていく、そういう柔軟な考え方や、
スキルに繋がるものを、学べるようにしていけたらいい。
それが教養になるのではないか、と感じていることです。
私自身、子どもが生まれてからというもの、幼い頃に親や学校から教わったことをよく思い出すようになりました。
その中には、時代が変わった今でも活かせるものがたくさんあります。
だからこそ、自分自身の経験を振り返り、掘り下げながら、文章にして残していきたいと思っています。
影響力のある偉人が残している言葉にも触れながら、
こちらのブログで「教養(考え方・物事の捉え方・行動)」を深め、「人間力(MIND)」を育てるきっかけを提供できれば幸いです。
そして、のみなさんと一緒に考え、語り合い、共に成長できる場になれば嬉しいです。
各カテゴリー(ルーム)のご案内
それぞれのカテゴリーは、私自身がこれまでの人生や仕事・子育ての中で特に大切にしてきた「教養の柱」にあたるものです。
異文化理解や言葉の力、歴史や思想、そして人としてのあり方――。
多面的な視点から、日々の気づきや学びにつながるようにと構成しています。
1.◆イギリスの道徳の話◆
親として、教育者として、人として。
イギリスの道徳や文化からは、「違いを尊重し、対話を大切にする姿勢」に多くの学びがあります。
子育てをする中で、「本当の親切って何だろう?」と悩んだ日々。そんな私の問いに答えてくれたのが、異文化の価値観でした。
このカテゴリーでは、家庭や教育の現場でも役立つ「優しさと思いやりの視点」をお届けしています。
2.◆人間力を変える言葉◆
言葉は、心に火を灯す。
講師として、そしてカウンセラーとして長年接してきた中で、「言葉ひとつで人は変わる」と感じる瞬間に何度も立ち会ってきました。
名言には、シンプルだけど深い気づきが詰まっています。
このカテゴリーでは、そんな“変化のきっかけ”になる言葉たちを、私なりの解釈と実体験とともに紹介しています。
3.◆学問のすゝめ◆
考える力を育てる、原点。
学生時代、福澤諭吉の「学問のすすめ」に出会い、深く感銘を受けました。
子どもを育てるようになってから改めて思うのは、「自分で考え、自分で選ぶ力」が、どれほど大切かということ。
このカテゴリーでは、そんな“教養”の基礎をやさしくひも解いています。
4.◆慶應にゆかりのある人々◆
歴史の中に、今を生きるヒントがある。
私自身が慶應の附属校から大学へと進学し、学びの中で出会った人々の姿勢や考え方に多くの影響を受けてきました。
このカテゴリーでは、慶應に関わりのある偉人たちの足跡から、今に活かせる知恵を紹介しています。
5.◆文豪ストレイドックス◆
ことばと想像力の冒険へ。
子どもが生まれてから、昔読んだ文学作品を改めて手に取るようになりました。
そこには、現代にも通じる“人間の本質”が描かれていて驚かされます。
このカテゴリーでは、文豪たちの言葉や世界観をベースに、「今を生きるためのヒント」を探っています。
6.◆福澤諭吉先生の教え◆
自由と独立、自分で考える力を。
福澤先生の教えは、私の生き方・考え方に大きな影響を与えてくれました。
母となった今、彼の言葉がさらに深く心に響きます。
このカテゴリーでは、現代にも通じる福澤諭吉の思想を、子育てや日々の暮らしにどう活かせるか?という視点で綴っています。
7.◆現代の教養の体現者◆
他者(他国)との関係性を理解すること、その関係性に応じた対応をすること、これらはいずれも人間社会の中で、人々がお互い心地よく暮らしていくための知恵”でしょう。
他者の存在を前提とした上での知恵、そして規範を身につけ、時季や状況に応じて柔軟に対応できること。それこそが”教養がある”といえます。現代において、時代をこえてこのような教養を具体的に表現したり、行動で示している人を探っていきます。