倉田茉美(くらた・まみ)さんといえば、2018年に放送されたリアル婚活サバイバル番組 バチェラー・ジャパンシーズン2で注目を集めた美しい女性。
さらに落ち着いた佇まいで、上品さももっている倉田さんは、
バチェラー小柳津林太郎(おやいず・りんたろう)さんに選ばれたラストローズの女性、
として記憶している方も多いのではないでしょうか。
一見目立ちすぎない存在だった彼女が、なぜバチェラーの小柳津林太郎(おやいず・りんたろう)さんの心をつかんだのでしょうか?
その後1年ほどでは破局というニュースが流れましたが、破局という道を選んだ理由とは?
それでもなお、小柳津さんが倉田茉美さんを「尊敬している」「応援している」
と語られるのはなぜでしょう。ちょっと気になるのですよね。
この記事では、倉田茉美さんが、小柳津林太郎さんに人生のパートナーとして選ばれた理由を、番組内の言動や、二人のその後の関係から掘り下げて、
小柳津さんのようなハイスペック男性が望む理想の結婚についてもひも解いていきます。
1.倉田茉美 小柳津林太郎に選ばれた理由
最強の独身セレブ男性”バチェラー”の小柳津林太郎(おやいず・りんたろう)さんが、20名の美女たちの中から花嫁候補として選んだのが、倉田茉美(くらた・まみ)さん。
小柳津さんが倉田さんを選んだ理由とは?
①倉田茉美 他の候補者とは違う魅力は「言葉の力」
倉田茉美さんを小柳津林太郎さんが選んだ理由、
それは一言でいえば、倉田さんに、安心感と言葉に力があることだといえるでしょう。

厳密には、一言じゃなくて、二言になっているね!
さすがに倉田さんの魅力を一言では言い表せんでしたね。
それというのも、小柳津さん自身、番組中で何度も語っていたのは、結婚相手に求めるのは「癒し」や、「自分を理解してくれること」。
倉田さんでも派手さはないものの、芯があり、物腰が柔らかく、まさに「支える力」を自然と兼ね備えている女性。
イラストレータとして活躍している彼女は、自分の世界を絵や言葉で表すだけではなく、
相手が何を求めているかを理解している。そこに自信を持っている女性です。
だからこそ、男性をきちんとたてることができる女性でもある。
実際に、小柳津さんは、番組を通じて倉田茉美さんに惹かれた理由を、次のように語っています。
やっぱり女性陣の中で、いちばん落ち着いていたというか、どっしり構えていたところでしょうね。それと、僕が昔感じていた“恋と愛の定義”を思い出させてくれたのが、倉田茉美だったということです。(viviインタビューより)
「どっしりと(構えていた)」というのは、倉田茉美さんのあの華奢なからだつきからは
想像がしがたい言葉ではありますね。
ただ、やはり倉田さんには、小柳津さんを思う気持ちに自信があった、ということなのでしょう。
倉田茉美さんは、バチェラーのほかの参加女性や番組の視聴者からも「茉美ちゃん」と
呼ばれるほど親しみやすいキャラ、でありました。
一方ではすごく真面目な面もあり、バチェラー最初の段階で、「運命の人」「運命」を信じて参加していたのです。
「幸せとは」「愛とは」という命題を自分の中で一つちゃんともっていて、小柳津さんへの愛情にも、説得力がありました。
ことばに説得力がある。これには大きく2つの理由があります。
1つは、やはり日頃からのことばの使い方が適切であること、
もう一つは、経験から自分の意見や行動に自信がある、ということでしょう。
倉田さんと小柳津さんは船に乗って海の上からシンガポールを眺めるデートを過ごし
最後はイラスト絵本の集大成を書いて、小柳津さんい送っていて、
小柳津さんもうれし涙を流すほどでした。
最後の二人の女性が選ばれたとき、小柳津さんはもう一人の女性の、小口奈那子(おぐち・ななこ)さんに、メロメロになっているデートもあったのも事実です。
小柳津さんへの愛をしっかり伝えてきたのは、やはり倉田さん。
倉田さんの人柄の良さが前面に出ているのがよかったですし、
倉田さんは、少々毒も吐いたりするんだけど、そこがまた絶妙なバランスで
ほんとに素もこういう人なんだろうな、と思わせるようでした。
だからこそ小柳津さんも安心していられるのがいいんだろうなと思いますよね。
➁倉田茉美の読書の習慣
ふだんからSNSでも好きな作家の新刊を紹介するなど、自他ともに認める読書家である倉田さん。
バチェラーシリーズという「日本一過酷な婚活バトル」といわれる女の戦いを制した彼女にを支えたのも、また読書だったといっても過言ではないのです。
倉田さんは、本への思いを次のように語っています。
「バチェラーに持っていける荷物が限られていたので本当に数冊だけ。環境が変わると考え方も変わってしまうから、自分自身がブレないように、ポジティブな言葉を繰り返し読んで言い聞かせていました」()
バチェラーの時も、厳選して本をもっていっていたのですね
やっぱり、普段から読む習慣のある人ですね。
「小さいときから、ひとりで待っている時間が多くて。その時間に絵を描いたり、絵本を読んだりしていましたね。(ダ・ヴィンチ webインタビューより)
読書の習慣は、保育園時代に遡るようです。
また、高校3年生のときに、実姉(作家の木爾チレン)が小説家デビューしたことで、活字への興味が加速していったとのこと。
それまではあまり精神論的な本は読んでませんでしたが、読んでみると、あらゆるところで支えになりました。悩みを人に話すと、本当に悩みになっちゃうみたいなところとか、結局は自分で決めるしって割り切っているところもあって。そういうときに本に頼ることが多々ありました」(ダ・ヴィンチ webインタビューより)
自分の事は自分できめる。ブレない自分を自分で作ってきた。
それは倉田さんの魅力ですね。
また、2代目バチェラーである小柳津さんも、倉田さんの言語センスには特に、一目置いているようです。
「(彼からは)言語化するのがうまいとか、言葉に力があるとよく言われますね。男の人…というか、とくに彼はその中でも単純なタイプやから(笑)、言葉を投げかけるとちゃんと響いてくれる。本を読んでいたことが、そういう面につながっていたと思うし、まさに勝因は読書!といってもいいかもしれません」
本がここまで自分を導いてくれた。
でも、それだけ沢山本を読んできたという倉田さんの努力がすごいですね。
倉田さんにとって読書は、自分自身の内面との対話に欠かせないものであると同時に、人との出会いを最良の形に方向づけてくれる指針、ともいえるのかもしれません。
「言語センス」がある、きちんと本を読んでいる倉田さんの教養の高さは、小柳津さんが惹かれた理由にもなっているでしょう。
2.倉田茉美 小柳津林太郎と破局した理由
倉田茉美さんと小柳津林太郎さんは、バチェラーの番組終了から約1年後、
それぞれのSNSで「お別れをしました」と報告をしています。
お互いに円満な別れであり、今でも応援しているという誠実な発信でした。
☆彡引用☆彡
破局の理由として挙げられたのは、「お互いに忙しく、会う時間がとれなかった」という現実的な課題。
小柳津さんは当時起業の経営者、倉田さんも仕事をもつ自立した女性であり、生活スタイルのギャップは避けられなかったのかもしれません。
また、番組という”非日常”野中で生まれた関係を、現実の結婚生活に移行させるには、時間と相互理解が足りなかったことも考えられます。
3.倉田茉美 小柳津林太郎からバチェラー後も応援される理由
倉田茉美さんと小柳津林太郎さんがお別れした後も、小柳津林太郎さんは、倉田さんについて、「彼女は本当に素晴らしい女性」「今でもリスペクトしている」といった発信をSNSでもしています。
その背景にあるのは、倉田さんの誠実な人柄と、大人としての対応力と思われます。
☆彡破局の引用☆彡
破局に際して、倉田さんは一切ネガティブな発言をせず、SNSなどでも相手を責めるような言動は一切なし。
その「沈黙の美学」こそが、小柳津さんだけでなく視聴者からの信頼を集めた理由ともいえるでしょう。
ハイスペック男性が最終的に信頼を寄せる女性とは、ただ華やかなだけでなく、「自立していて相手を尊重できること」が何よりも大切なのかもしれません。
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