テレビ東京の報道番組 ワールドビジネスサテライト(WBS)でメインキャスターを務める 豊島晋作(とよしま・しんさく) さん。
海外要人へのインタビューでは、通訳を介さず英語で堂々と質問する姿が印象的です。
その落ち着いた話しぶりや流暢な英語に、「英語力がすごい」「どうやって勉強したの?」と感じた人も多いのではないでしょうか。
豊島さんは
2003年に早稲田大学 を卒業後、
2005年に東京大学大学院法学政治学研究科 を修了した高学歴のジャーナリストです。
しかし、意外なことに、学生時代から英語が得意だったわけではなく、むしろ苦手意識があったとも語られています。
それでは、なぜ世界の政治家や専門家に英語でインタビューできるほどの実力を身につけることができたのでしょうか。
この記事では、
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豊島晋作さんの英語力
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英語を学び身につけた背景 (記者としてのキャリアの関係)
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豊島さん努力し続ける才能
などを、わかりやすく解説していきます。
豊島晋作英語なぜすごい?学生時代は得意ではなかったのに?
豊島晋作さんは1981年の福岡県生まれ。
高校までは地元に通い、大学から上京、2003年に早稲田大学 を卒業後、
2005年に東京大学大学院法学政治学研究科 を修了しています。
学歴だけを見ると「学生時代から英語が得意だったのでは」と思われがちですが、実際にはそうではないようです。
また、帰国子女でないことが明らかになっています。
インタビューなどでは、学生時代は英語に苦手意識があったという趣旨の話をしていることもあり、最初から語学が得意だったわけではないと考えられます。
帰国子女でもないし、英語得意でもなかったという豊島さんが、今の用に英語を運用されるようになったのは、一体なぜなのでしょうか。
つまり、現在の英語力は、もともとの才能というよりも、仕事を通して身につけていった実践的な力である可能性が高いのです。
豊島晋作 英語は記者として現場のたたきあげ!
豊島晋作さんはテレビ東京の記者として、政治や国際問題の取材を長く担当してきました。
2016年~2019年の間は、テレビ東京の海外支局長としての経験があります。
ロンドン支局と、モスクワ支局です。
イギリスの首都である
ロンドン は、世界の政治・経済・外交の情報が集まる国際都市。
英語圏での経済ニュースの取材
ヨーロッパ・中東・アフリカなど広範囲にわたる国際問題の取材
ロンドンでの緊急報道に対応
が必要な環境で仕事する中で、
このような環境で仕事をする中で、
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海外メディアを読む
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英語で取材する
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国際会議や専門家に質問する
といった経験を積み重ねることで、英語力が磨かれていったと考えられます。
いわば、教科書ではなく「現場」で鍛えられた英語力と言えるでしょう。
豊島晋作 英語、勉強法は?
豊島晋作さんの英語は、いわゆるネイティブのような発音を目指したものというよりも、情報を正確に伝えるための英語という印象があります。
英語の勉強法という事を公開されいるものがあるわけではありません。
語彙を沢山いれていること、努力をされていると思います。
しかし、学びと姿勢、という点では豊島さんのSNSなどを拝見するととてもよく伝わってきます。
例えば、豊島さんご本人はダボス会議などの実況中継のことについて
「集中して聞いていないと自分の英語力では議論についていけない」
と述べていらっししゃいます。
やはり常に謙虚に向き合っていく、その姿勢こそが、学びとなり
また豊島さんの学びによって多くの人が助けられていると思います。
特に国際報道では、
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政治
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経済
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外交
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国際安全保障
などの専門的な内容を理解し、適切な言葉で質問する力が求められます。
豊島さんの英語は、こうした分野の語彙や表現をしっかりと押さえた実務的な英語であり、ジャーナリストとしての経験が色濃く反映されていると言えるでしょう。
豊島晋作 英語にかかわらず努力を続ける才能
豊島さんは、今でこそ素晴らしいジャーナリストですが、
新入社員の頃の事を振り返って、次のように語っています。
ある音楽番組の宣伝を担当していました。
私は番組で取り上げられる楽曲やアーティスト、音楽業界のことが全く理解できておらず、はっきり言って何の役にも立ちませんでした。そもそも学生時代から芸能界に全く関心が無かったため、あわてて「スター名鑑」を買って芸能人の顔と名前を一致させるだけで精一杯でした。
その番組は有名な音楽誌の編集長で、業界の大御所とされる方がプロデューサーだったのですが、当然全く相手にもされず、迷惑な新人だと認識されているのは明々白々でした。
私の会社員人生の半分ほどは、そんな思い出したくもない失敗の日々から成り立っています。あー思い出したくもない。。
豊島さんにも、そのような事があった、と知ると、なんだか親近感がわきますね。
ただこのように、学び対して努力を惜しまない才能や、
相手にされていないと感じるような、はたから見たら失敗的なことも、それは成功の宝庫としてとらえていらっしゃる、それはやはり一流のジャーナリストとして尊敬に値しますね。
豊島晋作 大切なことば
豊島さんは、インタビューでご自身の事を、さらっと次のように語っていらっしゃいます。
吸収の片田舎に生まれた僕は、幼いころにはいじめにあったこともあり、
自己肯定感が低かったんです。
思い出したくないようなことも、このようなにさらっとお答えくださる
それも豊島さんの魅力の一つですよね。
とにかく、前向きになれる言葉やそれを伝えることについては、大事にしていらっしゃる、という価値観を感じます。
具体的には、豊島さんの長いご友人で医師で本も書いておられる豊島さんの長い友人の本に、こんな言葉があって、あ、なるほど!と思うことにしているそうです。
「選択とは、選んだ方を正解に捻じ曲げること」
(医者の父が息子に綴る)人生の扉をひらく鍵」(中山拓次郎)
なるほど、深いですね。
人生は選択の連続ですが、何が正解なのかわからないまま選んでいきます。
ただ、選んだものを信じて進む事、それは大事ですね。捻じ曲げる!というと、
結構パワーを感じますね。決断したからには、その選んだ道を強く進む必要がある!といったところでしょうか。
豊島晋作 英語は子どもの教育にも影響していく?
豊島晋作 さんのご発言から、豊島さんには娘さんがいることでも知られています。
「6歳の娘がいます」(2022年の日経Book+のインタビュー)
ちょうどそのころのSNSでは、娘さんが英語の本を読んでいる様子の写真が投稿されていることもあり、家庭でも英語に触れる環境があることがうかがえます。
写真を見る限り「Who is Ruth Bader Ginsburg?」というタイトルで
ニューヨークタイムズのベストシリーズで、薄い絵本というよりかは、厚みのある本でした。
6歳頃の子どもが読むには、難しいのでは…?
英才教育でしょうか。もちろん、どのような教育方針なのかは公表されているわけではありません。
しかし、国際ニュースを扱うジャーナリストとして日々世界の情報に触れている豊島さんにとって、英語は単なる語学ではなく、世界とつながるための重要なツールであるはずです。
そのような環境の中で育つ娘さんが、自然と英語の本に親しんでいるというのは、ある意味ではとても自然なことなのかもしれません。
また、豊島さん自身も父親として、言葉や教育について考える機会は多いのではないでしょうか。
「伝え方」を大切にしてきた豊島晋作
豊島晋作さんは近年、「伝え方」に関する書籍も出版しています。
「伝え方の本質 (それ、中学生に説明できますか?)」というものです。
池上彰さんは、小学生向け、を意識されるご本も出されていますが、豊島さんの中学生向けを意識した言葉遣いなんですね。
差別化を図るためなのか、もしかしたら豊島さんの娘さんはそろそろ中学生になられるから、とかでしょうか?
ともあれ、これまでの豊島晋作さんの著書は、「教養としての国際政治」や、「ウクライナ戦争はどう世界を変えたか」など、教養がしっかりはいる、堅めの印象まのもがありましたが、
今回は伝わり易いものにしたい、というところに重きが置かれています。
確かに、報道の世界では、事実を正確に伝えるだけでなく、視聴者に分かりやすく伝える力が求められます。

東大の大学院出身だし、難しい問題を議論する事が出来る方だと思うけど、彼の話は、むずかしいと思わないで聞いていられるよね。帰宅後に疲れていても、WBSの経済ニュースを聞きたくなる。
豊島さんは自分自身を「話すことが得意なタイプではなかった」と語ることもあり、
むしろ試行錯誤しながら どうすれば伝わるのか を学び続けてきた人物と言えるでしょう。
その経験を本としてまとめた背景には、
自分が学んできたことを 次の世代に残したい という思いもあるのかもしれません。
同世代として感じる豊島晋作の魅力
豊島晋作さんは1980年代生まれで、同世代の人も多い世代です。
仕事の第一線で活躍しながら、家庭では父親として子育てにも向き合う。
そうした姿に共感を覚える人も少なくないのではないでしょうか。
筆者自身も同じく子どもを持つ親として、
豊島さんのように 学び続ける姿勢 や 言葉を大切にする姿勢 には見習いたい点が多いと感じます。
英語力や取材力だけでなく、「どうすれば相手に伝わるのか」を考え続ける姿勢こそが、豊島晋作さんの魅力の一つなのかもしれません。
豊島晋作 英語勉強どうやってるの? まとめ
この記事では、豊島晋作 さんの英語力や学びの姿勢について見てきました。
いかがでしたでしょうか?
最後にポイントを整理してみます。
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学生時代は英語が得意だったわけではない→ 最初から語学の才能があったわけではなく、努力によって身につけた可能性が高いようです。
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テレビ東京の記者としての現場経験が英語力を鍛えた
→ 海外支局での取材や国際ニュースの報道を通じて、実践的な英語力が磨かれていったと考えられます。 -
英語は「ネイティブ発音」よりも「伝える力」
→ 政治・経済の内容を正確に伝えるための、ジャーナリストとしての実務的な英語が特徴です。 -
努力を続ける姿勢が現在のキャリアにつながっている
→ 新人時代の苦労や失敗も含めて、学び続ける姿勢が豊島さんの強さと言えるでしょう。 -
家庭でも言葉や学びを大切にしている様子がうかがえる
→ 娘さんが英語の本を読んでいる様子からも、知的な環境が感じられます。
豊島晋作さんの英語力は、特別な環境だけで身についたものではなく、仕事の中での経験や努力の積み重ねによって培われたものなのかもしれません。
その姿勢は、英語学習だけでなく、私たちの仕事や学び方にも多くのヒントを与えてくれます。
このように、私たちのことも勇気づけくれる豊島晋作さんを、これからも応援していきたいと思っています。

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