山形県出身の衆議院議員・加藤鮎子（かとう・あゆこ）さん。
上品な話し方も特徴で、美人さんであることでも知られていますね。
お父様は、かの有名な元外務大臣の加藤紘一氏ですが、鮎子さんご自身も、国会で子どもや子育ての政策に力を入れている、働くママ議員の一人です。
そんな加藤さんには、実は「離婚と再婚」を経験し、いまは二人のお子さんを育てながら政治のお仕事も続けています。
いまの旦那さんはどんな方なんでしょうか？
ご出産から、子育てとお仕事はどうやって両立してこられているんでしょうか？
今回は、そんな素朴な疑問にお答えしつつ、加藤鮎子さんの“家庭の一面”にもそっと触れてみたいと思います。
1. 加藤鮎子 元夫は 宮崎謙介 氏。結婚から離婚までの軌跡
加藤鮎子さんは、2006年、当時注目されていた若手政治家・宮崎謙介氏と結婚しました。
二人の出会いや交際の詳細は公には多く語られていませんが、同年の結婚発表当時から「政治家同士の結婚」としてメディアでも取り上げられましたね。
しかし2009年、わずか3年での離婚を発表。
報道によれば、遠距離恋愛になったことが一因とも言われています。
宮崎さんとの間にお子さんはいらっしゃいませんでした。
遠距離となるとなかなか難しかったのかもしれません。
それというのも、加藤鮎子さんが留学をされていたからです。
加藤鮎子さんの留学先は、コロンビア大学国際公共政策大学院でした。
海外！しかも大学院で、国際公共政策、を勉強されているということであれば、
結婚生活としては色々難しいこともあったのでしょうね。
海外に出ている理由にもよりますが
加藤鮎子さんは、山形県鶴岡市のご出身。
中学までは地元で過ごし、高校から大学まで東京で過ごします。
高校は、慶應義塾女子高等学校、そして大学で慶應義塾大学の法学部を卒業
大学卒業後は、政界にはいってからは秘書などのお仕事をされていた。
ここでわざわざ海外にでて、国際教協政策を学ばれるということは、政界でもっと精を出したい、という考えがあったことと思います。
実際に、加藤鮎子さんのコロンビア大学院時代の同窓生に、政治家で今は大臣の小泉進次郎（こいずみ・しんじろう）氏もおられたのですからね。
さて、話を加藤鮎子さんの最初の結婚生活に戻しますが
ご結婚当初2006年ごろは、宮崎謙介氏が、加藤鮎子さんのお父様、加藤紘一さんの地盤を宮崎氏が引き継ぐ可能性も強いと思いますが
2013年に加藤紘一氏はご自身の後継に娘さんの加藤鮎子さんを指名して政界を引退。
ですので、憶測ですが宮崎氏が引き継ぐつもりでいたところ、
鮎子さんが「やっぱり私がやるわ」ということで準備をしていたことになると、もしかしたら少しずつ関係がぎくしゃくし始めたことも考えられます。
また宮崎氏の「不適切な行為」をめぐる報道もあったこと、離婚に至った背景の一つとして挙げられています。
この離婚というタイミングを経て、加藤鮎子さんは政治活動に専念。
2012年から父・加藤紘一氏の地盤を引き継ぐかたちで、衆議院議員への選出を果たしました。
実家の加藤家の変化を受け止めながら、加藤鮎子さんの政治家としての“第2章”が始まったと言えるでしょう。
2. 加藤鮎子の夫（再婚相手）の角田賢明氏ってどんな人？経歴と支える姿の夫とは
加藤さんの現在の夫、角田賢明（つのだ・よしあき）氏です。
加藤鮎子さんと角田賢明さんが知り合ったは、知り合いを通じての2009年と報じられています。
ご結婚をされたのが2011年です。
角田賢明さんについては、複数のウェブ記事で情報が掲載されていますね。
たとえば「加藤鮎子の夫はエリートだった！」という見出し付きの記事では、角田氏が証券会社勤務を経て起業していると報じられています。
加藤鮎子の夫の経歴
角田氏の経歴をまとめました。
1979年神奈川県生まれ。
加藤鮎子さんも1979 年生まれです。なので加藤鮎子さんと年齢差はなく同年代ですね。
証券会社（日本IBMを経て、三菱UFJモルガン・スタンレー証券）に勤務
これらの情報をもとにすると、角田氏は理系男性で、
金融＋企業経営の経験を持ち、妻の政治活動をサポートできる理解と基盤を持った人物！言えるでしょうね。
独身時代の証券会社勤務時代や、加藤鮎子さんとの結婚当初は、東京に住んでいたと思いますが、2012年以降、鮎子さんのお父様の加藤紘一さんが体調を崩されたこともあり、
また衆院選に敗退したことにより政界の引退をされる、
その際に加藤紘一さんの席を引き継ぐことになった加藤鮎子さん。
そこで鮎子さんから山形に来てほしい、といわれて、角田さんも山形に移住されたのです。
愛情の深さを感じますね。
加藤鮎子夫の角田氏は心があたたかい
実際に、角田氏はインタビューでこのように語っています。
正直、証券会社の仕事に未練はあったけど、妻から「国のために自分の人生を懸けたい。力を貸して」といわれたら断れないですよね。（朝日新聞）
角田さんが断れない、といっても、嫌々引き受けたわけではありません。
鮎子さんは、色々な方にいろんなことを言われ、精神的に大変なところもあるので支えてあげたいと思います。（朝日新聞）
心からの応援です。
加藤鮎子さんの選挙中は、角田氏もフル回転で、連日軍部のの支援者のもとを回り、
鮎子さんは見事に当選をされたのです。
2014年12月、第47回衆議院議員総選挙に初出馬して当選！
この時、お二人のご長男が２歳だったと報じられています。
ということは、2012年前にご出産をされていた、ということですね。
加藤鮎子さん、初選挙の準備中に、初めての出産育児もあったとは、まさしく激動の年でしたね！
すばらしいです。
そして、夫である角田氏の心からの支えもあってこその事だったとも思います。
加藤鮎子 夫の角田氏は起業家としてもすごい
加藤鮎子 夫の角田氏との馴れ初めは？
加藤鮎子さんと角田賢明さんとの出会いが2009年で、知り合いを通じて、となっております。
馴れ初めが公に報じられてはいません。
ただ、考えられるのは、
お仕事関係の知り合いか、学生時代の知りたいを通じてではないかと思い、
お父様の紹介ではない、ということが予測できます。
というのは、角田賢明さんは、加藤鮎子さんのお父様が加藤紘一氏だという事を知らなかったのです。
加藤鮎子さんも角田賢明さんも1979年生まれの同年代、学部は違いますが慶應義塾大学出身です。
慶應の友人を通じての紹介の可能性が高いです。
2009年の衆院選をテレビで一緒に見ていた時、
テレビに映った加藤紘一氏をみて、鮎子さんが
「これ、お父さん」
とお伝えしたら、角田さんはとってもびっくりで、動揺していないフリをするのが大変だった、と聞いています。
また、
加藤鮎子さんも角田賢明さんも1979年生まれの同年代、学部は違いますが慶應義塾大学出身です。
慶應の友人を通じての紹介の可能性が高いかもしれません。
３．加藤鮎子 二児の母として、子育てと政治活動の狭間で
加藤鮎子さんが政治家の道を選び、母となった後も活動を続けられている背景には、こうした角田賢明さんという、パートナーの存在が大きいと言えるかもしれません。
加藤鮎子さんは、ご長男が６歳になって小学校に入学されたころ、元気な次男をご出産されています。
2023年9月の報道では、加藤鮎子さんには「11歳の長男」と「4歳の次男」、元気な兄弟がいることが紹介されています。
こども政策に携わってきた加藤さんが、
“当事者の視点”で語れるのは、
ご自身が子育ての真っ最中だからこそなんですよね。
とはいえ、政治家として全国を飛び回る日々。
どのように家庭とお仕事を両立してきたのでしょうか？
自然とこんな姿が想像できます👇
多忙なスケジュールを支えるため、
ご主人が家庭面をしっかりサポートしてきたのかもしれません。
●子どもとの時間づくりの工夫
年齢の違う兄弟の成長を見守りながら、
限られた時間でも「濃い関わり」を大切にしているのでしょう。●”母である議員”としての姿勢
子育て経験を隠さずに発信するのは、
家族の理解があってこそ――そんな温かさを感じます。
こうした想像からも、
再婚後のご夫婦は 「支え合い」「理解」「共通の価値観」 を大切に、
政治と家庭、どちらも前向きに歩んできたのだろうと感じます。
家庭を大切にする加藤さんの姿から、「夫婦で支え合いながら二児を育てている」とい情景が自然と浮かび上がります。
４．加藤鮎子 夫婦で描く「支え合う政治家像」。家庭から見るリーダー像
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