政治家・河野太郎さんを支える妻・香(かおり)さん。
おっとりとした上品な雰囲気と、外交の場にふさわしい知性で、
「理想の夫婦」として注目されることもあります。
実は香さん、小学生のころまで海外で過ごした帰国子女で、
英語も堪能な才女。聖心女子大学卒業後は外資系企業にも勤務していたそうです。
今回は、そんな河野香(こうの・かおり)さんの「学歴」「実家」「馴れ初め」について詳しく見ていきます。
1.河野太郎の妻も英語ペラペラ?元外資系企業出身の妻は外交に同行!学歴にも注目!
河野太郎さんの妻・河野香(こうの・かおり)さんは、外務大臣時代の河野太郎さんの外交の場にも同行し、その落ち着いた着物姿で注目を集めました。
香さんは英語が堪能な帰国子女。
小学校5年生まで海外で過ごし、聖心女子中学・高校・大学へと進学した才女です。
大学卒業後は外資系大手のモルガン銀行に入社し、なんと社長秘書を務めた経歴の持ち主。
その流暢な英語力と国際感覚は、政治家として国際舞台で活躍する河野太郎さんの良き理解者・パートナーとしても知られています。
2.河野太郎の妻の実家は群馬の名家・大河原家!兄は慶應出身?
香さんの旧姓は「大河原」。
群馬県にある名家の出身で、格式あるご家庭として知られています。
お兄様は慶應義塾大学のご出身で、河野太郎さんとほぼ同じ世代。
実はこの「兄のつながり」が、のちの二人の出会いに大きく関わったといわれています。
家柄や学歴だけでなく、品の良さや柔らかな物腰からも「育ちの良さがにじむ」と話題になることも多いようです。
香夫人との出会い
河野太郎さんと、香さんのお兄様が、慶應でほぼ同学年の友人同士といういうことが、
河野太郎さんと香さんがであったきっかけと言われています。
生年月日から、お二人の年齢差は2歳です。
香さんが、モルガン銀行に毎朝出勤する際、その時間にあわせて、
太郎さんが、駅で待ち伏せをしていたそうです。
一緒に電車にのって、共有できる時間を作り、太郎さんが猛烈アタック!
スマホがない時代ですので、こまめに携帯で連絡とりあったりすることが出来ない分、
行動して熱意を示していた河野太郎さん。なんだか想像できますね!
香夫人との共通点
香さんは前述の通り、聖心女子大学出身。
一方の河野太郎さんは慶應大学は中退して、米・ジョージタウン大学を卒業しています。
実は二人は学生時代のアメリカ滞在中に関係が深まった、ともいわれています。
共に海外経験があり、英語が堪能で国際感覚に優れている――まさに「価値観が合う」理想的なカップルです。
3. 河野太郎と妻の間には一人息子・一平さんが!
河野太郎さんと香さんの間には、息子さんの河野一平(こうの・いっぺい)さんがいらっしゃいます。
2025年現在で大学生〜社会人に近い年齢とみられ、詳細な進学先や職業などは公表されていませんが、
河野太郎さんが慶應高校ご出身であったことから、また、お二人の出会いのきっかけは、
香さんの兄が慶應にいるときに、河野太郎さんも慶應にいた、という事の関係から、
慶應義塾大学出身ではないか、と予想していえる方も多いようです。
ただ、現時点で息子の一平さんは、公の場に出ることは少なく、一般の方として静かに暮らしているようです。
ただし、河野太郎さんがSNS上で家庭の話題をユーモラスに触れることがあるため、
家族仲の良さがうかがえることもあります。
河野家は「政治一家」でありながら、香さんの穏やかな家庭教育のおかげで、
自然体で温かい家庭を築いている印象です。
香さんが外交の場で夫を支え、家庭では母として息子を育ててきた姿勢に、
多くの人が共感を寄せていますよね。
4. 河野太郎妻と結婚後も変わらない、支え合う関係
河野太郎さんも、河野香さんも、結婚後お二人の関係はとても自然体で、互いにリスペクトし合う姿が印象的です。
それというのも、
河野太郎さんがSNS上で時折「愛妻」と呼んだり、お願いごとをするときに「カオチン」という愛称で呼ぶエピソードがいっぱいあるのです。
政治の第一線で多忙を極める河野太郎さんを、香さんはいつも静かに支える存在。
外交の場では凛とした着物姿で同行し、日常では穏やかに寄り添う――そんなお姿は、
「理想の夫婦像」として多くの人の心に温かい印象を残していますね!

コメント